世界の野菜を旅する (講談社現代新書)本ダウンロードepub
世界の野菜を旅する (講談社現代新書)
によって 玉村 豊男
4.1 5つ星のうち(14人の読者)
世界の野菜を旅する (講談社現代新書)本ダウンロードepub - 内容紹介美味しい料理法から野菜の起源まで──この一冊であなたも野菜通! イギリスで教えられたレタスの活き作りとは? 中東で供された驚きのナス料理とは? 野菜がもつ物語を知れば、さらに美味しく食べられる。世界中の野菜を知り尽くす!起源、伝播の歴史から、美味しい料理法まで世界各国の野菜を知り尽くす一冊!第1章 赤ん坊はキャベツから生まれる 第2章 ジャガイモがタラと出会った日 第3章 トウガラシはなぜ辛いのか 第4章 ナスは貧乏人が食べる 第5章 サトイモのナショナリズム 第6章 テンサイがつくった砂糖内容(「BOOK」データベースより)この一冊で野菜通!起源、伝播の歴史からおいしい料理法まで。著者について玉村 豊男1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。長野県東御市に「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を開設。画家としても活躍し、1994年以来毎年個展を開いている。『パリ 旅の雑学ノート』『料理の四面体』(以上、中公文庫)、『里山ビジネス』『今日よりよい明日はない』(以上、集英社新書)、『絵を描く日常』『玉村豊男 パリ1968-2010』(以上、東京書籍)など著書多数。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)玉村/豊男 1945年、東京都生まれ。東京大学仏文科卒業。在学中にパリ大学言語学研究所に留学。通訳、翻訳業をへて、文筆業へ。長野県東御市に「ヴィラデスト ガーデンファーム アンド ワイナリー」を開設。画家としても活躍し、1994年以来、毎年個展を開いている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
世界の野菜を旅する (講談社現代新書)の詳細
本のタイトル : 世界の野菜を旅する (講談社現代新書)
作者 : 玉村 豊男
ISBN-10 : 4062880555
発売日 : 2010/6/17
カテゴリ : 本
ファイル名 : 世界の野菜を旅する-講談社現代新書.pdf
ファイルサイズ : 26.88 (現在のサーバー速度は26.54 Mbpsです
以下は 世界の野菜を旅する (講談社現代新書) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
世界各地に野菜の起源、歴史、料理を訪ね歩いた本である。取り上げられているのは、キャベツ、ジャガイモ、トウガラシ、ナス、サトイモ、テンサイ。実際の紀行文というよりは、これまでの体験をまとめたものといった感じだ。トウガラシなら、アメリカから渡来した作物がどうして世界中に広まったのか、広まる前のインド料理や朝鮮料理はどんなものだったのか、カレーは味を足していく料理だからトウガラシと相性がよいのだという説、フランスではカレー粉は薬局で売られているのか、カメムシにだけ付くカメムシ(害虫)といった話題が詰め込まれている。どれも貴重な体験であり、蘊蓄が楽しく、鋭い考察になるほどと納得させられる。玉村さんならではの職人芸だ。
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