外為市場血風録 (集英社新書)本ダウンロードepub

外為市場血風録 (集英社新書)

によって 小口 幸伸


4 5つ星のうち(7人の読者)

外為市場血風録 (集英社新書)本ダウンロードepub - 内容紹介 絶え間なく動き、経済の「体温」とも言われる為替レート。草創期から外為市場に生きたトップディーラーが、自分の体験を踏まえ、数々の通貨危機とそのときの市場の実態、来るべき通貨危機を語る。 内容(「BOOK」データベースより) 戦争、紛争、テロ。あるいは、ある国の財政赤字、失業率、インフレ懸念。あるいは、企業の買収・合併、倒産―。あらゆる機会に反応して収益を狙い、損失を避けようと動く巨額のマネーがある。中央銀行が、大企業が、ヘッジファンドが―組織が、個人が―翻弄され、蹴落とされる過酷な市場。七〇年代、変動相場制移行後まもなくからその最前線に立ち続けた著者が、自らの体験を踏まえて、市場から見えた世界の激動とドラマを綴った、通貨・外国為替の世界への読物・入門書。外国為替の基礎知識もコラムで解説。 商品の説明をすべて表示する

外為市場血風録 (集英社新書)の詳細

本のタイトル : 外為市場血風録 (集英社新書)
作者 : 小口 幸伸
ISBN-10 : 4087201775
発売日 : 2003/1/17
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 26.53 (現在のサーバー速度は25.95 Mbpsです
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外為ディーラーとして活躍する著者の体験をベースに、実際のマーケットの様子が生き生きと描かれています。大きなポジションを最終的には独自の嗅覚によって巨額の富を稼ぎ出すには、やはり特別な何かが必要なのでしょう。1日で数千万円も損失を出してしまうなんて経験はあまりできそうもありませんし。しかし、稼ぐディーラーとは、金融論や経済学、国際情勢、他のマーケットへの観察力など、総合的判断が必要なんだと改めて実感しました。日本人のディーラーは金融機関の統合や不振で、少なくなっているようです。是非とも、優秀な日本人ディーラーが増えてくれることを希望します。

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