お茶人のための茶花野草大図鑑本pdfダウンロード

お茶人のための茶花野草大図鑑



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お茶人のための茶花野草大図鑑本pdfダウンロード - 内容(「MARC」データベースより)茶室に欠かせない茶花を楽しみたい人に向けた大図鑑。メインになる草花はもちろんの事、添えものとして用いる野草までも網羅。また、各流派の重鎮による花別のエッセイや茶花観なども収録されている。

お茶人のための茶花野草大図鑑の詳細

本のタイトル : お茶人のための茶花野草大図鑑
ISBN-10 : 4418969020
発売日 : 1996/06
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 25.42 (現在のサーバー速度は26.95 Mbpsです
以下は お茶人のための茶花野草大図鑑 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
お茶の席で使う「茶花」。その茶花を詳しく知りたい方にはおすすめです。茶花に使われる植物をひとつひとつ丁寧に解説しています。普通の植物図鑑と異なるところは、すべてがお茶の世界を中心とした話として説明が展開されるところです。どのような場所に飾るのがふさわしいか、どのような器に生けるのが良いかなど。私は園芸の仕事をしているので、今回勉強のために購入しましたが、とても満足しています。花の役割とはなにか、花に求められるもとはなにかを再発見しました。特に驚いたのが、花の名前を漢字で表記しているところです。普通の日本語名だけでなく、それぞれの花が美しい漢字で表記されています。例えば、スイカズラというツル性の植物があるのですが、それは「忍冬」と書いてスイカズラと読むそうです。そういえば、以前、お客様に茶花を注文されたときに、「漢字ではどのように書きますか?」と尋ねられたことを思い出しました。お茶席では、入口にその日に使ったお花を説明するために筆で書いた説明を置くと教えられて見せてもらった記憶があります。どうやあ普及版として8000円程度で新しいものが販売されているようです。新たに42品種を追加しているとのこと。しかし、私はこの古いもので十分だと感じます。そして、中古品では2万円以上する本がたったの1000円ちょっとで購入可能です。私も今回古本で1200円程度で購入しましたが、とても美しい状態で大満足でした。茶花に興味のあるひと、和風の植物が好きな人におすすめの一冊です。

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