ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門 pdf無料ダウンロード
ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門
によって 宮内 倫也
4.6 5つ星のうち(4人の読者)
ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門 pdf無料ダウンロード - 内容紹介 ■漢方ビギナーの先生方におくる、「入門書の入門書」。難しい理論はナシで、まずはこの本で漢方薬に親しんでください。■抑うつ、不安、不眠、心身症、認知症に効果のある漢方処方を紹介。生薬の作用を知ることで、「処方の意味」がわかるようになります。■安易に向精神薬を出す前に、漢方薬という選択肢を考えてみませんか? 軽度の精神症状の初期治療として、西洋医学的治療の補助療法として、漢方薬を上手に使いこなしましょう! 【主な内容】 第1章 無理せず学ぶ 「基礎理論」 1-1 気と血 1-2 瘀血 1-3 水・津液 1-4 陰と陽 1-5 熱と寒 1-6 虚と実 1-7 漢方の診察法 1-8 診療の流れ 第2章 処方の意味を知る 「生薬の働き」 2-1 エキス製剤の投与量や合方など注意点 2-2 補気薬 2-3 理気薬 2-4 補血薬 2-5 補気補血薬 2-6 駆瘀血薬 2-7 利水薬 2-8 清熱薬 2-9 祛寒薬 2-10 補陰薬 2-11 補陽薬 2-12 柴胡剤 第3章 プライマリケアで診る 「精神症状の診かた」 3-1 精神疾患は症候群である? 3-2 プライマリケアで診るもの 3-3 プライマリケアで診ないもの 3-4 精神症状の診かた 3-5 精神症状を来たす身体疾患を見逃さない 3-6 抗うつ薬 3-7 ベンゾジアゼピン 3-8 抗認知症薬 3-9 抗精神病薬 第4章 患者さんを支える 「メンタル漢方」 4-1 精神科領域で使われる生薬のまとめ 4-2 抑うつ 4-3 不安 4-4 身体化 咽頭(咽頭閉塞感) 心臓(動悸、胸痛) 胃腸(嘔吐、呑酸、下痢便秘) 膀胱(頻尿、不快感) 頭痛 腹痛 腰痛など筋骨格系の痛み めまい、ふらつき 4-5 認知症 4-6 不眠 出版社からのコメント プライマリケアの現場で精神症状を訴える患者は多い。しかし、曖昧な精神症状に対し、安易な向精神薬の投与は避けたい。そんなとき、漢方薬といくばくかの精神療法、「メンタル漢方」の出番があります。難しい理論や用語は一切なしで、抑うつ、不安、不眠、身体化、認知症などへの漢方薬の使い方をマスターできる「入門書の入門書」です。プライマリケアにおける精神症状の診かたや、向精神薬の使い方の原則についても、最低限の知識をカバーしています。 内容(「BOOK」データベースより) プライマリケアでは、健常と異常の間にいる方々が多く受診します。そういった方々に漢方薬を使ってちょっと下支えしてあげて、異常の方へ転がっていくのを防ぐ。曖昧な精神症状に対して、すぐに抗うつ薬や抗不安薬を使うのではなく、まずは漢方薬といくばくかの精神療法を…。そんな想いから“メンタル漢方”というタイトルにしました。漢方薬は驚くほどの効果を示すことがあります。その的中をもっと広げられたら、より多くの患者さんが楽になるはずです。そのために、一緒に学んでいきましょう。 著者について 精神科医。2009年新潟大学医学部卒業。2011年より名古屋大学医学部附属病院精神科。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 宮内/倫也 精神科医。2009年新潟大学医学部医学科卒業。名古屋大学医学部附属病院で初期研修を行い、2011年より名古屋大学医学部附属病院精神科。2013年より名古屋大学大学院、刈谷病院勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門の詳細
本のタイトル : ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門
作者 : 宮内 倫也
ISBN-10 : 4784944559
発売日 : 2014/10/8
カテゴリ : 本
ファイル名 : ジェネラリストのための-メンタル漢方-入門.pdf
ファイルサイズ : 22.65 (現在のサーバー速度は27.75 Mbpsです
以下は ジェネラリストのための“メンタル漢方"入門 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
いろいろな分野で漢方治療は見直され、再評価されて久しい。普段、総合診療に携わる者として、精神科、心療内科のニーズの高さに対し、使用できる漢方薬の知識が絶対的に不足していた。漢方を学びたい気持ちはあるのですが、なかなか集中的に時間をつくることが難しいこともあり、精神科的問題には、西洋薬に頼ってばかりで、すっきりしない不全感もあった。この本はあくまで導入書であるが、ここから間口を広げていくきっかけにできそうだ。
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