煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ)本ダウンロード

煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ)

によって 小川 後楽


4.7 5つ星のうち(1人の読者)

煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ)本ダウンロード - 内容(「BOOK」データベースより)身近な日本文化でありながら、じつは知らない煎茶の世界。小川流家元が自ら、その歴史や文化、茶室や席飾りの美、手前の作法、茶器の魅力などを紹介する。ふだん飲む茶と同じものとは信じられないような新鮮で深みのある茶味をこの1冊で知る。内容(「MARC」データベースより)身近な日本文化でありながら、実は知られていない煎茶の世界。小川流家元が自ら、その歴史や文化、茶室や席飾りの美、手前の作法、茶器の魅力などを紹介。新鮮で深みのある茶味をこの一冊で知る。

煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ)の詳細

本のタイトル : 煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ)
作者 : 小川 後楽
ISBN-10 : 4046513101
発売日 : 1998/5/1
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 18.3 (現在のサーバー速度は28.79 Mbpsです
以下は 煎茶を学ぶ―新しい茶味の発見 煎茶席と手前の基本 (美と創作シリーズ) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
初心者向けの煎茶入門書を多数上梓されている小川後楽氏による、これも煎茶道の入門書です。但し、本来大学の一般教養での講義内容をまとめた物のため、かなり専門性も高くなっています。内容は(1)煎茶の歴史(2)煎茶席(煎茶茶室)(3)日本や世界の茶の種類(4)煎茶の手前(5)煎茶道具の種類となっております。(1)は煎茶>抹茶、儒教+道教>仏教というニュアンスが強く感じられ、煎茶道を優位に置かねばならない小川氏の立ち位置を考慮して割り引いて読まなければいけないかと思います。が、余り知られていない煎茶の歴史を知るには取りあえず基本になるデータを提供されていると思われます。(2)〜(5)は『煎茶入門』(淡交ムック)と重複する部分も多いですが、こちらの方が更に詳細に説明されています。特に(3)茶の種類(4)煎茶の手前は小川氏が今まで上梓された教本の中ではこの本が一番詳しいと思われますので、煎茶について一冊でいろいろ学びたい方はこの本を一番最初に入手するのがよいでしょう。現在絶版になっているようですが、残念です。

0コメント

  • 1000 / 1000